人々が過ごす空間の中で「これがなくては生活・仕事ができない」という設備があります。例えば、水道やトイレ・バスなどの給排水衛生設備。エアコンや換気扇などの空調設備。照明に代表される電気設備。言うなれば「水・空気・電気」の分野に関する設備のことです。
こうした設備はどこに設置しても同じかというと、決してそうではありません。それぞれの設備が本来求められる機能・役割をしっかり発揮できるように配置しなければなりません。それを考え、具体的に図面に反映させるのが「設備設計」の仕事で、その業務に特化しながらお客様のご要望に応えているのが私たち、幹設備設計事務所です。
これまでの50年以上の歴史の中で、さまざまな建造物に携わってきました。京都では電気系、機械系の個人の設備設計事務所が多いですが、当社は空調、換気、給排水、電気、通信、防災設備全ての設計に携わっていますので、総合的な技術が身につく会社です。
病院、介護福祉施設、保育園、公園、宿泊施設、集合住宅、オフィス・商業施設、神社・仏閣、美術館・博物館、教育施設、工場、研究所など、例を挙げるときりがない程です。その実績の分だけ多くの設計ノウハウが受け継がれ、それがさらにお客様の新たな期待を満たすことにつながっているという好循環も生み出しています。
近年、当事務所に数多く寄せられるのは、医療・福祉施設の設備設計依頼です。こうした施設においては特に高度な設計ノウハウが求められてます。というのも、医療・福祉施設ではただ快適で機能的な環境だけではなく、患者様・利用者様の「安全」を守るという視点からの設備設計が不可欠になるからです。当事務所はその要望に応えるだけの技術を持っていると評価され、それが実績にも反映されています。
そんな当事務所が今後を担う人材として期待するのは、成長意欲の強い人。色んなことを吸収しながら設備設計の専門技術者として活躍したいという思いを持つ人です。
一所懸命技術習得、経験を経て将来独立も可能です。
今日現在、多くの先輩方も独立されて頑張っておられます。
[資格取得支援制度]
業務に役立つ資格としては建築設備士・消防設備士・一級電気工事施工管理技士・一級管工事施工管理技士二級建築士などがあります。
こうした資格の取得に関しては、安心の支援制度を整えていますので積極的に取り組んでいただきたいと考えています。
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